Saturday, December 13, 2014

Finish

I'm Here: http://footprint.umiack.com/?map=y&id=ku90yn3ds16ksscf&ll=344
accum. distance [Km]: 1129.2

雪深い季節に北から追い付かれました。ここ船岡城で、北海道・青森・岩手・宮城・
徒歩縦走1500キロとして終えます。ケネウィックマンの足跡をたどる旅の一区間
でした。

The season of heavy snow has caught up me from the north. At here Funaoka
castle, I will finish this Hokkaido Aomori Iwate Miyagi 1500 km hike. This
is a part of the journey of following Kennewick-man's footprint.

Friday, December 12, 2014

船岡城

I'm Here: http://footprint.umiack.com/?map=y&id=ku90yn3ds16ksscf&ll=343
accum. distance [Km]: 1129.1

通算7日目?となる雪が降っている。

船岡城址公園にテントを張った。小山の上にあり、町が見下ろせる。昔の殿様は、こ
んな吹きっさらしの山の上に大きな城を建てて、冬の暖はどうやって取ったのだろう
かと考えてしまった。

Wednesday, December 10, 2014

変な信号

I'm Here: http://footprint.umiack.com/?map=y&id=ku90yn3ds16ksscf&ll=339
accum. distance [Km]: 1108.0

初めて見たよ、こんな信号。

仮設住宅

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accum. distance [Km]: 1105.6

仮設住宅、おそらく351戸。

Temporary housing for sufferers of Tohoku earthquake for about 351 family.

クライミングウォール

I'm Here: http://footprint.umiack.com/?map=y&id=ku90yn3ds16ksscf&ll=337
accum. distance [Km]: 1103.8

宮城県クライミングウォール

Miyagiken Climbing Wall

Temporary housings

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accum. distance [Km]: 1097.6

I have pitched my tent in the park where temporary housings for sufferers
from Tohoku earthquake have been built. Still people live in there.

仮設住宅が建てられている公園にテントを張る。夜6時だが、明かりが点いている部
屋は1割程度か。頑張っている人達の隣で寝させてもらう。逆に元気を貰うようだ。

Tuesday, December 9, 2014

松島

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accum. distance [Km]: 1082.6

松島に辿り着く。

歩いて旅をして、やっと辿り着いた松島の、あまりの美しさに言葉をなくした歌人達
の、心境がよく分かる。余計な言葉は使わずに出来事をそのまま書けば、松島の景観
が開けたその時、鳥肌が立つのを感じた。

Monday, December 8, 2014

I'm Here: http://footprint.umiack.com/?map=y&id=ku90yn3ds16ksscf&ll=334
accum. distance [Km]: 1072.2

松島に向かう

For Matsushima

Moning

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accum. distance [Km]: 1070.2

機能美

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accum. distance [Km]: 1070.0

野球場のある公園で野営。

白鳥の飛んでいる姿は空力的にも非常に美しく、見とれてしまう。あの足をどのよう
に羽毛の中に納めているのだろうか、水掻きだけ外から見えて流線型の体と完全に一
体となっている。羽の先三分の一だけ動かして飛ぶのもいい。白鳥型の航空機を作っ
たら、さぞカッコいいだろうに。

Sunday, December 7, 2014

白鳥

I'm Here: http://footprint.umiack.com/?map=y&id=ku90yn3ds16ksscf&ll=331
accum. distance [Km]: 1060.4

田圃の白鳥。

Swan in rice field.

稲藁パック

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accum. distance [Km]: 1060.0

稲わらも牧草みたいにパックするのかね?

白鳥

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accum. distance [Km]: 1059.2

ここにも白鳥が。

Swan is also here.

コタロウ

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accum. distance [Km]: 1052.9

公園にテントをはっていたら、小学四年生の男の子たちがわいのわいのと集まってき
た。とくにコタロウとなかよくなり、カッコいいともだちができた。

コタロウ、ようかいウォッチのティッシュありがとうな。ヒーローになるんだぞ!

Pitching the tent in the park, boys in the fourth grade gathered around me.
He is my new friend Kotaro.

Saturday, December 6, 2014

積雲

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accum. distance [Km]: 1044.2

北上盆地方面に沸き上がる積雲。

寺の裏手にテント

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accum. distance [Km]: 1035.8

曹洞宗双林寺の裏手にある、街が見下ろせる高台の公園にテントを張る。

この旅で七度目となる雪が降ってきた。同じ氷点下とはいえ、雪が降っている方が暖
かくて楽である。しかし積もっては困るのであるが。

今日は二羽の白鳥が飛んでいるのを見た。北上川を越えて宮城県にまで飛来するのだ
ね。

I have pitched the tent behind a buddhist temple.

It is snowing as seventh time in this trip.

Friday, December 5, 2014

落穂と鴨

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accum. distance [Km]: 1026.4

落穂に集まる鴨

Wild ducks in a rice field.

宮城の里

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accum. distance [Km]: 1026.3

田に鴨集い、頂きは雪被る、宮城の里。

Winter rice field.

Dawn

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accum. distance [Km]: 1020.9

夜明け

Dawn

寝床

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accum. distance [Km]: 1020.0

I'm gonna sleep here.

おくの細道へ

雪がこんこんと降り続き、積もっていたので、根雪となってしまいもうこれ以上は歩
けないかと思ったが、平泉でテントの中五泊ねばって、どうにか今日歩くことができ
た。平泉を出て、おくの細道へと歩みを進める。仙台まで進めば、いまいる盆地を抜
けて太平洋岸へと地形が変わるので、西高東低の冬型の気圧配置であるときに雪が降
る可能性が減ってくれるのではないかと推測し、希望を繋いでいる。

今回の旅で計六日雪が降ったか?

Snowing heavily, I thought maybe I couldn't walk anymore, but I walk barely
today.

Tuesday, December 2, 2014

黄金浄土

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accum. distance [Km]: 1004.7

藤原清衡が夢跡の黄金楽土に雪降り積もり、いま浄土のごとき淡い光を放っている。

雪舞う平泉

この旅で四度目となる雪が舞っている。今日も金鶏山の麓に張ったテントで天候回復
を待つ。これもまた兵どもの夢の跡にて静かに思いを馳せるようにとの、道祖神の計
らいか。

It's snowing that is the fourth time in this trip. I have been waiting the
weather improves in the tent.

Sunday, November 30, 2014

金鶏山麓キャンプ場

I'm Here: http://footprint.umiack.com/?map=y&id=ku90yn3ds16ksscf&ll=319
accum. distance [Km]: 1004.7

金鶏山の中腹にあるキャンプ場にて

平泉

おくのおくの細道からようやく抜けて、おくの細道に入った。いま平泉にいる。

芭蕉が「秀衡が跡は田野となりて、金鶏山のみ形をのこす」と記した金鶏山の、中腹
にあるキャンプ場にテントを張っている。

公認の寝床につけたのは、北海道札幌の北東にある鶴沼以来か。いささか気が楽であ
る。あとは皆ゲリラキャンプであり、悲しきかな当世は我が足による旅など出来ぬよ
うになっているのである。しかしながらも古人の心をより近くに知りたければ、歩く
という行為を実践して、国土にたいする感覚、旅にたいする感覚を身につけ、その演
算子を持って文字を追う以外にあるまい。

あいにくの雨が昨夜から降り続き、今日は雨がやむのをテントの中で待つことにし
た。花巻、北上、平泉と雨がよく降り、週の半分近くを歩けずにいる。雨風止むのを
心静かに待つのもまた人の旅である。

Saturday, November 29, 2014

前沢

I'm Here: http://footprint.umiack.com/?map=y&id=ku90yn3ds16ksscf&ll=318
accum. distance [Km]: 997.8

前沢町の裏通りを歩く。寺多き静かな道。

雲の帯

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accum. distance [Km]: 991.0

ここより先は平泉。北上高地に長い雲の帯が垂れ、手に取り伝い歩けと、旅人を導い
ているようだ。

停滞

雨がテントをパンパパンと叩く音が昨夜から鳴っていて、今日は一日中止むことがな
い。歩かずに天候回復を待つ。

There is a sound of rain drop hitting the tent wall from last night.
Therefore I am waiting the rain to stop, staying same place two night.

Friday, November 28, 2014

貨物列車

I'm Here: http://footprint.umiack.com/?map=y&id=ku90yn3ds16ksscf&ll=316
accum. distance [Km]: 987.2

今夜は奥州市に眠る。

奥州へ旅人を運ぶ役目は新幹線が担うようになり、東北本線は沿線住民の足としての
役割だけになってしまったが、まだ貨物列車だけは遠くから旅してきたという旅情を
漂わせている。その警笛が、テントまで響き渡ってくる。

Thursday, November 27, 2014

田園

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accum. distance [Km]: 981.3

Field

和賀川の朝

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accum. distance [Km]: 971.1

一羽の鷺が霧散する和賀川の朝

野営

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accum. distance [Km]: 969.5

ここで野営。

Here, I've pitched a tent.

I'm Here: http://footprint.umiack.com/?map=y&id=ku90yn3ds16ksscf&ll=312
accum. distance [Km]: 968.0

薄い月が銀色に凍る空を、鶴が西から東へと渡る。夕焼けに映える北上山地に、涙し
て鳴きながら。

Tuesday, November 25, 2014

林檎の蜜

林檎の蜜について、農研機構果樹研究所に聞いてみた。

蜜の部分には糖の一種であるソルビトールが多く含まれるので、あまり甘くない。し
かしフジなどの蜜が多く入る品種では、成熟が進むと蜜が増えるので、蜜の周囲は甘
くなっている、とのこと。

なるほどね。正しい知識はもう少し複雑であった。

林檎の蜜

一般的に、林檎は蜜が多いほど甘くて美味しいと信じられているようだ。しかし、青
森、岩手と歩いて林檎を沢山貰い、また安いので買い、いちいちナイフで皮など剥い
ていられないので丸ごと食べている経験からすると、一番甘いのは皮に近いところ
で、蜜のところは水っぽい。売っているおばちゃんも、蜜が甘いというのは間違いで
あり、また出荷時期が遅くなると蜜が入ってしまうので早めのほうが美味しい、と言
っていた。なのにである、岩手の生活情報紙には、林檎の出荷基準として、蜜入り指
数を光センサー選果機で測定する、と書いてある。はてさて正しい情報とはなんであ
ろうか。誤った情報をメディアが気付かず使い回しているのであろうか?それとも蜜
が水分でなく糖分である品種が存在するのであろうか?

石鳥谷

三月

宮沢賢治

今夜も、白鳥が鳴きながら、テントの上空を飛ぶ。

宮沢賢治の生地である花巻まで南下した。石鳥谷にて野営する。

明日もいつものように日の出前に起きよう。雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ。

Monday, November 24, 2014

花巻

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accum. distance [Km]: 945.1

花巻の田は水引かれ
遥かな岩手山の
蒼い風に吹かれて雪待つ

流れ

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accum. distance [Km]: 945.0

花巻

銀河鉄道

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accum. distance [Km]: 933.8

右側の手に届きそうなところに山脈が走り、左側の手に届きそうなところにも山脈が
走っている。北上川が運んだ土が堆積したこの盆地は、細長く、平たく、何処までも
南に延びていて、その先を見通すことは出来ない。空を渡る鶴や白鳥には、その帯状
の盆地が、よりはっきりと認識できるだろう。天の川のように横たわる北上盆地が。
この地に走る軽便鉄道に揺られれば、銀河鉄道の夢を見るのかもしれない。天の川で
鶴を捕まえるのだろう。

I'm gonna sleep here.

Saturday, November 22, 2014

Swan

I'm Here: http://footprint.umiack.com/?map=y&id=ku90yn3ds16ksscf&ll=306
accum. distance [Km]: 920.7

鳴き交わし羽ばたく白鳥のコミュニケーションは、昼も夜も一日中続く。その音に包
まれて、僕はテントの中で眠る。彼らが夏を過ごすシベリアを思い描きながら。

今日は停滞。

Hearing song of swan, I sleep in the tent. I imagine Siberia they spend in
summer.

翼を

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accum. distance [Km]: 920.7

さあ、シベリアの話を聞かせておくれ

夜は長い

僕は一晩ここにいるから

Friday, November 21, 2014

盛岡

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accum. distance [Km]: 917.0

盛岡市、現れる。

Morioka City

初めての床屋

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accum. distance [Km]: 914.7

北海道、青森と歩いて、岩手で初めて床屋に入る。髪を短く切り、髭も剃った。知ら
なかったよ、床屋が天国だとは。

岩手山

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accum. distance [Km]: 906.8

朝日に浮かぶ岩手山
我も白鳥も、この山眺めて
道を知る

石川啄木

I'm Here: http://footprint.umiack.com/?map=y&id=ku90yn3ds16ksscf&ll=301
accum. distance [Km]: 905.8

やはらかに柳あをめる
北上の岸邊目に見ゆ
泣けとごとくに

石川啄木の地、岩手県渋民にある、歌碑の脇で今夜は眠る。

北上川が足元を流れ、水の音が聞こえてくる。北上川の向こうには、雪化粧をした岩
手山が聳え立つ。歌碑に刻まれた啄木の歌を詠めば、五羽の白鳥が鳴き交わしながら
飛来して、岩手山へと重なった。

その瞬間をシャッターで切り取った。

Thursday, November 20, 2014

干し柿

I'm Here: http://footprint.umiack.com/?map=y&id=ku90yn3ds16ksscf&ll=300
accum. distance [Km]: 902.6

通りすがりの民家の人に、甘くて美味しい干し柿のブランデー漬けと、林檎とお菓子
とお茶をご馳走になった。

岩手山に見守られての旅である。

旧道

I'm Here: http://footprint.umiack.com/?map=y&id=ku90yn3ds16ksscf&ll=299
accum. distance [Km]: 897.4

北海道は町の歴史が浅いから、国道を外れて細い道に入ると、いずれ行き止まりにな
ったりするので、歩けない。本州では、国道を外れて旧道に入っても、いずれ国道に
戻れる。旧道では、古い町並みが楽しめ、静かな道が歩けてよいのだ。

日本の美

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accum. distance [Km]: 895.0

里に流れし北上川
雪をかぶりて岩手山
日本の美に心奪われ

Mt. Iwate and Kitakami River.