2021/05/12

Design of the Nature

多摩美術大学での昨年末の講義は新型コロナ対策で遠隔授業となった。自宅で受講する生徒へネット経由で配信するために製作した映像がこちら。

美術を学んでいる学生へ、とかく日本に住んでいると視野が狭くなりやすいが、世界観を広げそこから生まれるインスピレーションを持ってもらいたい、とのメッセージを、アラスカでのカヤックの話を軸にして織り込む。

聞き手にとって行ったこともないアラスカやその深い原野を、体験したことのない世界の様子を伝えるのは、ましてや90分という短い授業時間でとなるととても難しい。毎回の授業で手を加え漸進はする、されど達せず、という感じだ。しかし映像というものは内容をギュッと短時間に詰め込める強い力があのだということを、今回の機会で改めて認識するのだった。

されども、頭の中にこれから作ろうとしている映像のイメージを思い浮かべるのは容易ではあるが、それを実際の形に落とすのは、ましてや一人だけで作業するのはとても大変で、プロの作品となど比較のしようもなかった。その一方で、人間の心理さえ掴んでいれば、実は内容など全くないのにやたらとインパクトだけがある映像は、市販されている映像編集ソフトを利用して比較的容易に作れるだろう。

美大生へと向けた内容ではあるものの、特にそこに限ったテーマではないはずなので、もしご利用したければご連絡を。






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