この川には黒真珠貝が沢山生えている。正しくは動物なので「生息している」というのだが、生えていると言いたい気分だ。なぜかというと砂地に貝が縦に刺さって密生しているのだ。まるで畑の作物のようである。漕いでいる最中に発見したので、カヌーを岸辺の細木に流れぬよう紐で繋ぎ止めて、野菜を抜き取るように黒真珠外を収穫した。
昔この川でこの貝を食べたことがあるのだが、無味無臭でうまくもまずくもなく、ただの蛋白源だなと思ったことがある。なので今回は一工夫してみた。
まず貝をただ茹でる。茹であがった貝に塩と胡椒をまぶす。そして鉄串に刺して焚き火の遠火でじっくりと炙ってみた。
これが結構いけるので驚いた。遠火で炙ったのでうま味が幾分でたのであろうか。これならば、ただ噛みごたえがあるだけの味気ない栄養補充食品ではなく、ちゃんとした一品に昇格である。
昔この川でこの貝を食べたことがあるのだが、無味無臭でうまくもまずくもなく、ただの蛋白源だなと思ったことがある。なので今回は一工夫してみた。
まず貝をただ茹でる。茹であがった貝に塩と胡椒をまぶす。そして鉄串に刺して焚き火の遠火でじっくりと炙ってみた。
これが結構いけるので驚いた。遠火で炙ったのでうま味が幾分でたのであろうか。これならば、ただ噛みごたえがあるだけの味気ない栄養補充食品ではなく、ちゃんとした一品に昇格である。
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