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暗闇のなか川岸の小さな砂地に食器を洗いにいったら、川エビの小さな二つの目が、ヘッドライトの光を反射してキラキラ光りながら、いくつもいくつもゆっくりと動いていた。魚を捕るつもりで持ってきていたタモ網を、ゆっくりと水に沈めて、川底の砂の表面をうすくはぎ取るように動かして川エビをすくってみた。川エビはあまり逃げ回らず、網の中へとすんなり入る。一網打尽とはまさにこのことだ。一すくいで七八匹は捕れる。面白くて夢中になった。次から次へと捕れるので、チタンのコッヘルの中は川エビでごった返し、さらに入れようと蓋を持ち上げると、パシャンと飛び跳ねて逃げようとする。
何匹捕ったのだろう。数えてみる気にはならないが、百五十匹ぐらいはいくであろう。軽く茹でた後、塩胡椒で炒めてみた。
玄米と一緒に食べてみると、こいつがほんとうにいける。ベカンベウシ川の春の楽しみは行者ニンニクだが、秋の楽しみは川エビになりそうだ。
何匹捕ったのだろう。数えてみる気にはならないが、百五十匹ぐらいはいくであろう。軽く茹でた後、塩胡椒で炒めてみた。
玄米と一緒に食べてみると、こいつがほんとうにいける。ベカンベウシ川の春の楽しみは行者ニンニクだが、秋の楽しみは川エビになりそうだ。
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