1/19(火)、1/20(水)、1/21(木)の三日間で、北海道厚岸町に20数年ぶりとなる大雪が降り、一メートルほど積もっているとのことだ。この大雪が降る以前は、冬に入ってからまだ一回も雪かきをしていないという異常な気象であったのだが、さらに今までとはまったく様相が異なる気象が重なったという状況だ。
さてこれから歩こうとしているベカンベウシ川の状況はどのように予想されるのかといえば、降り積もった雪の下に埋もれている凍った川面の温度が下がり、割れたり薄かったりまだ凍っていなかったりしていた箇所の凍結が進んでいると思われる。雪が氷の接着剤となるわけだ。氷を踏み抜いて水中に落ちるリスクが減ったということである。そのかわりに一メートルの積雪なのだから、雪をかき分けながらの歩行が困難で、もがいても湿原を横断できない可能性が高くなった。
いずれも厚岸在住の方からいただいた情報である。
0 件のコメント:
コメントを投稿