From Grayling village
I went to the creek at the edge of the village, which flows into the Yukon River, with Douglas.
At first I fished a silver salmon. And then, a grayling and a humpback whitefish.
Without a tug for some time, I changed a spinner from an orange one to a green one. After several casting, I got a very strong tug on the line. A pink body danced on the water surface. I dragged it up on the shore by force.
It was a 27 inches silver salmon, and it was the biggest fish I have caught in my life.
31/Aug/2016
グレイリング村から
ダグラスが運転するバギーの荷台に腰掛けて、土煙を上げながら彼方此方が窪んでいる村の道を走り、村はずれにあるユーコン川へと流れ込む小川に架かった橋へ釣りに出かけた。
オレンジ色のスピナーを投げ込み、まずシルバーサーモンがかかる。そしてグレイリングとハンプバックホワイトフィッシュを釣り上げた。この川は様々な種類の魚が釣れる豊かな場所で、そのほかにもノーザンパイクやキングサーモンが釣れる。
太陽光が深く斜めに射すようになってきた。深緑色だがシルトで濁ってはおらず数十センチは見通せる川面に、橋の陰が長くかかる。しばらくあたりがないので、緑色のスピナーに換えてみる。5~6回ほどキャストすると、グググっと今までにない強さで竿が引かれた。ピンク色の体が水面に舞った。大きなサーモンだった。
サーモンの口は堅くて釣り針が深く刺さらないようで、サーモンが逃れようと川を泳ぎ回っている間にルアーが口から外れてしまったことがある。こんどは同じ失敗を返したくない。釣り糸のテンションが緩まって針が外れないように、リールを巻き続け、そして岸に向かって歩き続け、一気に、力任せに岸へ引っ張り上げようとした。とても竿が重い。釣り上げなくても今までになく大きな魚だとわかる。どうにか岸に引っ張り上げると、さらに用心して、ルアーが外れて暴れた魚が川に跳ね戻らないよう、さらに岸の上を引きずりあげる。
66センチメートルのピンク色を帯びたシルバーサーモン、人生で一番大きな魚を釣り上げた。
2016/8/31
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