2023/06/18

umiack Coffee アドベンチャーの値下げ

umiack Coffeeの手焙煎珈琲豆アドベンチャーを、ご時世に逆らってなんと値下げしちゃいました!3,000円/200gから2,300円/200gへ。試しやすい100gもご用意。早速いかが!?

https://umiackcoffee.com



2023/06/14

珈琲焙煎:薄緑色の生豆が焙煎され焦茶色なる様子

 収穫して果実を取り除き乾燥させた珈琲豆は、薄緑色をしています。その状態を珈琲屋は生豆と呼び、保存され、出荷されます。

生豆を熱し焙煎することで、有機物である珈琲豆は分解され、様々な香りや味の成分へと変化していきます。初めは薄緑色をしていた豆が、焙煎が進むにつれて焦茶色へと変化していくのが、動画でわかります。豆は膨らみ大きくなります。

厳選した生豆を手作業で丁寧に焙煎した珈琲豆は、 https://jp.umiack.com で販売しています。



2023/06/07

目黒川を河口から源流まで歩く

 Walk from the mouth to the source on the Meguro River. 目黒川を河口から源流まで、6時間半かけ23km歩く。目黒川河口の天王洲からスタート、品川(品物を運ぶ川)を通り、桜並木の川沿いを歩き目黒川の始点へ、そして烏山川を上って源流となる世田谷区の高源院にある池まで。

目黒川はほぼ全長にわたり川沿いに歩道が整備されていて、またほぼ全長にわたり桜が植えられていて、桜並木と川を眺めながら歩ける。上流の一部は暗渠。烏山川は全長が暗渠化されているものの、上流の一部を除いては遊歩道として整備されており、また遊歩道には人工の小川が流れていて、歩いていて気持ち良い。烏山川はおそらく始点で玉川上水に接続されているが、もともと現在の高源院の池やその周辺の湧水が水源であるらしく、河川として登録されている場所ではなくそこを源流とした。

目黒川は東京としては珍しく、目黒川以北の川と違って、歴史上付け替えなどの流路変更はあまりされていないようだ。



















2023/06/04

日本百名山最難関五本指の皇海山へ、山岳珈琲焙煎人として2泊3日の出張

出張山岳珈琲焙煎人、兼、山岳個人ガイド石原智幸さんのサポートとして、二泊三日で皇海山に行ってきました。ツアーのお客さんは4名。

皇海山は日本百名山の最難関五本指に入る山で、奥深く岩場ありで登攀は大変ですが、修験道の険しく迫力ある庚申山あり、貴重な食虫植物のコウシンソウが花を咲かせ、シャクナゲやシロヤシオが咲き乱れ、美しい白樺の森ありと、バラエティーに富み素晴らしい山です。 避難小屋扱いの庚申山荘に二泊し、朝食後にお客さんの目の前で珈琲の生豆を焙煎。焙煎行程など見たことがないと興味津々と見てもらいました。そして焙煎直後のもっとも新鮮な珈琲をドリップ。珈琲の味は豆と焙煎と鮮度で決まります。
登山の様子は https://youtu.be/Fz1nw3KKGCg で。
山で最高の一杯を飲みたい方、 ryota@umiack.com までご連絡を。北アルプスでも南アルプスでも大雪山でも高尾山でも行きますよ〜。ここで淹れたのと同じ焙煎済みの珈琲豆の購入は、 https://ja.umiackcoffee.com/adventure で。

石原智幸の山岳個人ガイドを頼みたい方は https://tomo-guide.com/ まで。



2023/06/03

日本橋へカヌーで行く。大都市東京の裏の顔、そして江戸・近代・現代の歴史の層。

 Willと一緒に東京運河をカヤック漕いで日本橋へ。大都会東京と大都会江戸を、日本人であっても目にすることのない裏から繁々と眺めつつの大冒険。江戸、近代、現代の東京の歴史という地層が、地殻変動を受け断層で引き裂かれ傾き積み重なり川の断崖に晒されている、それを観察しながらの旅。最初は日本橋までのつもりが、どんどんと引き込まれて水道橋まで漕いじゃって、日本橋川全長を制覇しました。

今回のメニュー。

江戸時代に海運のため開鑿された運河である小名木川から入り、江東0メートル地帯を水没から守っている水位調整ゲートでありミニパナマ運河と呼ばれる扇橋閘門を抜け、葛飾北斎や歌川広重によって描かれた萬年橋をくぐり、隅田川に入って川下へと漕ぎ、日本橋川に入り、東京証券取引所の脇を通過し、首都高速道路の江戸橋ジャンクションの下を漕ぎ、歌川広重が描いた江戸橋をくぐり、日本の中心である日本橋を繁々と眺め、江戸城外堀や常盤橋門跡や一橋門跡の石垣を眺め、日本橋川を覆いながら生き物のようにうねる首都高速道路を見上げ、新幹線や東北本線が走る橋をくぐり、大手町の神田橋をくぐり、神保町を通過し、中央線の橋をくぐり、日本橋川の全長を漕いで水道橋まで辿り着くと神田川へと入り、神田川の暗渠であり洪水対策のバイパスである水道橋分水路の暗闇を進む。