2015/07/31

 小学生の頃、宇宙の果てはどうなっているのか不思議だった。宇宙は非ユークリッドなんだと習って、なるほどそうなのかと新しい世界が開けた。だが宇宙背景放射の観測から、どうやら宇宙はユークリッドのようだ、果てがないようだ、ということらしい。観測できないほどに大きいということもあるだろうけど、ユークリッドだとして、そうある可能性はゼロではないが無限小なのに、なぜそれが選ばれるのか、僕の頭では本質が理解できず、また世界の不思議は小学生時代に戻ってしまった。

ナイスジャンプ!


2015/07/29

カワセミ

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 ここ一週間ぐらい、毎日カワセミに会っている。目一杯拡大して、なんとか辛うじてカワセミだとわかる写真だけれども、小型カメラで撮影できた。
 ツイー、ツイーと鳴きながら川面の一メートルほど上を飛び、僕の目の前を通り過ぎると10mほど離れたコンクリートの護岸にとまる。夕暮れ時に活性化して水中でキラキラと腹を光らせるウグイを身動き一つせずじっと見つめ、ポチャンという軽い音と共にダイブすれば、見事にウグイを口に加えて元いた場所に戻る。
 都会の川にも自然が戻ってきている。場所はここだからぜひ見に行こう。カワセミにはちょっと迷惑だろうけど、関心を持って触れる方がいい。

2015/07/13


 生物多様性に「微生物」が含まれる、という視点がまだまだ不足してた。松本・真野先生と釣りに出掛けたおり、分子栄養学(の範疇と言って良いのだと思うが)について教えて頂き、改めて気づかされた。
 直感的で知識不足なのだが、動植物の種と量の指数関数的な減少の裏では、それらと複雑なネットワークを組んでいる微生物が、さらなる勢いで、2倍3倍ではなく2乗3乗という意味で、減少していると予測されているのだろうか?そしてある時点でネットワークが維持できなくなり、突然に崩壊する、という可能性も考えられているのだろうか?
 どなたか教えて頂きたい。


釣る。食べる。

環境について思考できるという人間の能力は、「生命を食らって生きる」ということで支えられていて、ますばそれをしっかり体験しなければ思考も広がらない、と学ばせて頂く。

2015/07/05

こんなところにもカワセミがいた。
10mぐらい離れたコンクリートの護岸から、ぽちゃんと水に飛び込んで小魚をキャッチ。川の水が昔のように澄んできて、都会にもカワセミが戻りつつあるのを実感。

http://ufootprint.umiack.com/map/ebvjaq5vzq9486hv/?ll=3&ms=2&tr=n

2015/07/02

高麗川から海へ その51

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 今日はここでフィニッシュ!

 I am gonna finish today's voyage!

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高麗川から海へ その50

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 ここにもカワセミがいた!こんな下流にまでいるとは思わなかった。

 Here, kingfisher again!

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高麗川から海へ その49

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 今日三度目の堰越えとなる中山堰である。

 ここでなにやら世界の全てに対して怒っているらしい釣り人が、ルール違反だろと叫びながら、対岸沿いに漕いでいる僕にルアーを投げつけてきた。まあ同レベルになって怒りに怒りをぶつけても意味がないので、反応せず素通りする。

 Today's third dam.

 Mad fisher man throw a lure against me. So, it's meaningless to down my level to of him and fight with.

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高麗川から海へ その48

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 いいね、ガマの穂だ。密生している。

 Nice place! Cattails grow thick.

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高麗川から海へ その47

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 水の流れに浸かりながらヤマベ釣りをしているおじさんに出会った。もう長いことこの川で漁をしている、そんな風格が滲み出ている。二三十匹も釣れていた。

 He is fishing pale chub.

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高麗川から海へ その46

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 大水で流されたために昨年新造された、木造の沈下橋である島田橋。もう何年かすると味が出てくるのだろう。

 Re-build wooden bridge after sweeping away by the flood.

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高麗川から海へ その45

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 さあ、どのようにこの株木堰を越えてやろうか。コンクリートブロックの上は、とてもカヌーを担いで歩けそうにもない。

 How can I over this dam? To walk on the concert bloks shouldering kayak is impossible.

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高麗川から海へ その44

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 おぉ、ここから越辺川だ!

 From here I enter the Oppe River.

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高麗川から海へ その43

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 視界は木々で覆われていて、まるで森の中を流れる川のように見える。

 Here looks like I am in the forest.

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高麗川から海へ その42

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 カヌーからの視点はとても低く、ほぼ水面に近い。なので土手の上から見下ろす眺めとはだいぶ異なるのだ。

 Sight on the water differs from on the bank.

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高麗川から海へ その41

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 隠れたカヌーの障害。水底にコンクリートブロックが整然と埋まっているのだよね。

 ほんとうに鯉が多い。すでに三四十分匹は見てるだろう。錦鯉が一匹いた。

 It's a hidden obstacle to kayak under the water, concrete blocks being in line in an orderly way.

 This river actually has so many carp, already I saw 30-40 today.

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高麗川から海へ その40


 粟生田堰。水量は豊富で水も澄んでいる。

 An intake dam. Rainy season gives plenty water.

高麗川から海へ その39

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 さあ、川下りの続きを始めます。
 
 今日の天気は曇り空。暑くもなく寒くもなく、ほど良い気温。ツバメが飛んでいます。

 I will continue to paddle on next leg. Swallows are flying. Cloudy, not hot, not cold, nice temperature.

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