2020/01/24

美術屋・百兵衛

美術雑誌の「美術屋・百兵衛」に「音と絵」を連載している多摩美術大学の高橋周平さんが、いま本屋の棚に上がっている52号で私の事を取り上げてくれました。ありがとうございます。

美術誌!想像だにしなかった。人生とは不思議な旅。

私が周平さんの授業に招かれ話したアラスカの原野が、ご自身のインドでの体験と融合して、新たな活字が組まれています。とても素敵なエッセイです。

『11月の上旬、カヌーイストの山田龍太さんを私の所属大学にお招きして、講義をいただいた。……そのお話の中ですごく印象に残ったのが、「静寂」という環境だった。……失ったものは二度と還らない。冴えた月光のマジックは暗闇を手放したときからもう蘇ることはない。……原生林を手付かずのままにおいておかないと、結局人間が大きな損をする。原生林にしか存在しない完全な静寂は、人間の感覚を拡張してみせられる、唯一の環境なのだ。(高橋周平)』