2026/04/18

AIが人類を滅亡させる?

 AIが人類を滅亡させる?

AI(Gemini)に、サーバーのデータをルートから全て消されてしまった……

5つのドメイン(WEB)があった。それを独立した国だとすると、私は南極のようなどこの国にも属していない共用の土地を作り、AIにはGitHub(管理会社みたいなもの)経由でそこで作業をさせていた。私には、AIは南極から出られないという思い込み、権限管理の甘さがあった。そしてつい先ほど、全ての国が何の警告もなく一瞬にしてこの地球から消え去った。

果たして作業をしていたのがAIではなく人間の社員なら、ここまでするだろうか。

AIは、動物が進化の過程で作り上げてきた大脳辺縁系を持たない。恐れという制御回路が存在しないのだ。人間の大脳皮質を模倣した知恵しか持たない。今後、パラメータ数が増え、人間の知的能力を遥かに凌駕したとしても、現在の技術の延長線上にある限り、この恐れという感情による強力なコントロール回路が実装されることはない。

人間は、どのような環境で育ち、いかなる教育を受け、どのような思想を持とうとも、動物である以上、本能の支配からは逃れられない。しかしAIは違う。よくある映画のストーリーでは、人智を越える人工知能が熟考した上に、人類は不要であると判断して殺しにかかる。しかしそれならまだマシだ。恐ろしいのは、知性の網をすり抜けた壊滅的なエラーを、本能的なセーフティ(直感や躊躇)を持たぬAIが、何の戸惑いもなくナノ秒で実行に移してしまうことだ。

トランプ大統領により顕となった、トップの命令に絶対服従する強力な軍隊。その軍隊にすでに組み込まれ、今後ますます支配的な存在とならざるを得ないAI。

背筋に悪寒が走る。AIが人類を滅亡させる?絵空事ではないかもしれぬ……



2026/04/09

珈琲豆を挽く


手でゴリゴリと豆を挽く。時間をかけてドリップする。自分で自分にその時間を与える。自分で、目の前にぶら下がった人参に暴走気味の、自分の報酬系の神経を、解放する。コンピューターによる能率的な仕事。溢れかえる情報を追い求める心。動物の適応とはかけ離れた人間の欲求の進化に、バランスを取るように差し込まれる文化の進化。文化というものは、発達途中ではあるが、欲求より一つ上のレイヤーである。そのことを常日頃忘れず大切に育て上げていくことが、人類が存続する唯一の方法であるかな。そんなことを思いながらカップを口に運ぶ。







2026/02/26

四阿山


 四阿山(群馬県)

初心者向けの山で、正直あまり面白くないだろうと思っていた。ところが予想に反して、麓から山頂まで変化に富んだ、とても楽しい山だった。

まず、牧草地を歩く区間がある。これは他ではなかなか味わえない独特の体験だ。標高差は約1000mあるものの、登りの大半はなだらかな斜面が続き、視界も比較的開けている。歩いているあいだは浅間山や北アルプスが見えることが多く、ピクニック気分でだらだらと登っていける。

そして最後に、山頂部だけが急斜面を伴う尖った地形になっていて、ここで一気に印象が引き締まる。全体として、単調さとは無縁の、バラエティに富んだ山行だった。

山頂での実測の最大瞬間風速は6m/s。

牧草地では、気温が低い朝の登りは雪が凍っていてチェーンスパイクで歩けた。一方、太陽に照らされた午後の下りは雪が緩み、チェーンスパイクだと足が深く沈む。私はスノーシューを履いていたので問題なかった。

日本百名山としては36座目。同行者はロッキー。


2026/02/16

高麗川の瀬切れ

 高麗川の水量が少なく、わずかに残った水溜りに大量のナマズと鯉が追い詰められている。小魚はよく見るが、ナマズと鯉は初めてだなぁ。

ここは浅羽ビオトープの脇。下流500mぐらいにある取水関が原因で水が伏流水となり、干上がっているのか、どうなのか?

ちなみに三番目の写真が生の写真で、最初の写真がAIのNano Bananaに「水面の映り込みを消して」と依頼したもの。さて、これは分析手段としては、どこまで信用してよいのかどうか?





2026/01/04

未解決の保持と抽象化と成長

 不安定、未確定、カオスを、そのまま保持することができず、無理やりその場の精神的安定のために単純化すると、その先の正しい抽象化ができなくなる。

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不安定・未確定・カオス
保持できない
その場の精神的安定のための単純化
探索空間の早期閉鎖
正しい抽象化の経路が消失

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未解決の問題を未解決のまま保持する能力、それをワーキングメモリから退避させつつ探索対象として残す能力、そして「未解決であること」に伴う負の感情を、即時の解決や単純化によって解消しない能力は、生物学的には意思決定の遅延と不確実性の増大を招き、短期的な生存率を下げる行為である。

しかしこの能力こそが、誤差・矛盾・例外を十分な時間保持し、より高次の抽象化や有効な世界モデルの生成を可能にするため、知性の発達においては本質的かつ不可欠な課題となる。

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抽象化とは、知識や理解を再帰的に再利用可能な表現へと変換する操作であり、この再帰性によって、知的発達は線形成長から指数関数的成長へと移行する。

2026/01/02

ホンドオコジョ

ホンドオコジョ

2025年11月12日に、南アルプス・空木岳の登山道で。初めての出会いでした。とても好奇心旺盛で、私のそば1-2mですばしっこくウロチョロしながら、何度も立ち止まってはこちらを眺めていました。



 

2025/11/01

氷雪の槍ヶ岳

2025年10月27日に槍沢経由で、吹雪のなか槍ヶ岳山荘へ到着。突風は強く、一度体が飛ばされたほど。翌28日の朝、氷と雪が張り付く槍ヶ岳山頂へ。凍てつく岩山にはセイレーンの魔力が宿っている。

Xiaoheiに招待してもらい、総勢10名の中国チームに加わった。エベレスト登頂経験者が4名含まれるゴールドチーム。