Ryota Yamada's blog
2025/05/12
Beyond Naming
2025/03/17
AIに足りないものは何か──認知と発想を巡る考察
古い写真やPDFを開くと壊れていた、そんな問題を解決するプログラムをChatGPT3.5に書かせてみた。400行以上。まともに動いた。
「やつ」は「考える」こともできる、または真似できているように、こちらからは見える。しかしやつだけでは完結せず、僕による評価と指示の繰り返しは必要。思うに、やつにないものは「世界の認知」と「発想」。
しかし既に、人間には知覚できない事象をやつは知覚する。やつに手足を与えれば、「世界の認知」も人間を超えるのだろうか。であれば、残された人間の砦は「発想」なのか。では、発想とは何か?
2025/02/26
冬季の蓼科山に登る|八ヶ岳連峰
2025/01/26
アライテントの超軽量テント、「SLドーム」
アライテントさんから届いた今年のカタログを開くと、昨年はたしか数量限定で発売されていた超軽量テント「SLドーム」が、今年から正式にラインナップ入りしている。
「エアライズ」をフラッグシップとするアライテントだが、そのエアライズとの大きな違いは、本体の布地が28dnから12dnに変わった点だ。これは使用する糸の単位あたりの重量で、太さに換算すると約65%、引っ張り強度では約43%になる(あくまで概算で、糸そのものの仕様は未確認)。さらにフライシートは30dnから15dn、グランドシートは40dnから30dnへと軽量化され、ポールもNSL9フェザーライトから、より軽量なNFL8.7フェザーライトへと変更されている。
カラーは写真で見る限り、和鋼を連想させる鈍色。渋い!まるで、使いこなせばキレッキレの切れ味と耐久性と簡単に研ぎ直せるメンテナンス性を併せ持っているが、扱いを知らなければ自分を傷つけるしあっという間に錆てしまう――そんな和鋼の包丁やナイフを連想させる。
予測不能なトラブルでテントが破損したときの応急処置用品として、エアライズでもSLドームでもどちらにせよ、ダクトテープや短いポールスリーブ、ファスナーヘッドを持ち歩くことになる。そう考えると、SLドームはまさに贅肉をそぎ落とした“ベスト”の形なのだろうか。実際の使用感が気になるところだ。
ところでカタログの見開き上部には、私が撮影したユーコン川の岸辺の写真が細長くトリミングされて配置されていた。ああこんな使い方があるのね、センスいいなぁー、と思ってしまった。
2024/11/15
ここは日本?秘境!日本無二の白石沢スラブ/奥只見/アクセスはボートか野宿沢登りのみ
新潟県の奥只見湖へと流れ込む白石沢の上流に大スラブあり!と聞いて、行ってきました。
2024/09/21
Kayak Tour around Nihonbashi Bridge
Kayak tour around Nihonbashi Bridge. Started on the Sumida River in Asakusa, visited Yanagibashi, entered the Nihonbashi River, paddled under Nihonbashi Bridge, paddled along the outer moat of the Imperial Palace, passed under Tokiwa Bridge, a 147-year-old stone structure, entered the Kanda River, paddled through Ochanomizu Canyon, and finished around Suidobashi.
The removal work on Gofukubashi and Edobashi Interchanges on the urban expressway has already been finished, and we could see the sky through the gaps in the bridge structures.
Join anytime.
https://jp.umiack.com/.../tokyo-kayak-nihonbashi-circuit.../
日本橋界隈でカヤックツアー。落語なら柳橋の船宿から吉原遊郭へ大川を手漕ぎ船で、となるところを逆に、浅草からスタートして隅田川を柳橋へと下る。日本橋川に入って、昭和38年に建造された生き物のように川の上でのたうち回る首都高を見上げ、明治44年に架け替えられた日本橋の凛と座る麒麟を拝み、外堀を漕ぎ進んで明治10年築147年都内最古の石橋常磐橋をくぐる。外堀の石垣の刻印を探している間にいつしか一橋門跡へ。いよいよ神田川へと漕ぎいでれば、元和6年1620年に神田山を開鑿したお茶の水谷を優雅に進む。
呉服橋インターと江戸橋インターの撤去工事はすでに完了しており、首都高高架の隙間もとはインターのあった場所から、再開発が進む日本橋の青い空が覗いていた。
随時募集中。
https://jp.umiack.com/.../tokyo-kayak-nihonbashi-circuit.../
2024/09/10
Each of Us, a Painter
The deep worldviews held by 8 billion souls are woven with equal threads, none bearing the mark of truth over another. My own view, too, is just one phenomenon in this vast ocean of perception, no more right, no more wrong. Each of us, a painter, expressing the colors of our inner skies, as we journey through life, reflecting the world as we see it.