新潟県の奥只見湖へと流れ込む白石沢の上流に大スラブあり!と聞いて、行ってきました。
テント泊二日の沢登りをしないと辿り着けない場所だそうで、当初は自前のカヤックで奥只見湖を漕ぎ白石沢へと行くつもりでした。しかし現地へ夜到着してみると観光船の桟橋はあるものの、カヤックを出艇できそうな場所がありません。暗くて様子がつかめないので、取り敢えずそのまま車中泊。
翌朝周辺を散策してみるものの、やはり出艇できる場所はなし。仕方がないのでボートをチャーターすることにしました。往復で24,000円。
標高が高く山奥の湖。清々しい朝。まずは珈琲を楽しむことに。今日はパナマ・エスメラルダ農園のゲイシャ・ナチュラルの生豆を持ってきました。考えられる中でこれ以上は上がない珈琲豆。まだゲイシャの焙煎は極めていなく、前回は焙煎と抽出を探る中で失敗しているので、今回もまた真剣勝負。美味しく仕上がりました。この珈琲、他とは一線を画していて、まあ品種が違うのでそれはそうなのですが、全く風味が違う。誰でもすぐに分かるほどです。フルーティで複雑な香りが豊かで、とてもバランスが良く、一度飲んだら他に戻れなくなる美味しさ。
さて肝心の白石沢スラブですが、驚きました。日本にこんな場所があったのですね。他では見られません。とにかくその規模の大きさに圧倒されます。中東か何処かの、映画の中の外国みたいです。さらに紅葉がちょうどピークで、彩りまで添えられています。言葉ではなかなか伝わらないので、4K/HDRの映像でお楽しみください!
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