The last try of homemade roasting coffee tasted strongly acrid... Why? The main reason is insufficiency to drain moisture of beans in the early stage of roasting.
So, this time, I took more than half an hour for roasting. Although such time was a little too much, with difficulty in adjusting heat, it did not taste acrid, and was delicious than coffee on the market!
フライパンによるコーヒー豆焙煎、二回目の挑戦。
なぜこんなことをしているのかというと、実は単純な話なのであるが、原野の中で飲むコーヒーは実にうまいので、次のカヌー遠征で毎日飲みたいのである。ところが人里離れた地域に半年もいるので、挽いてあるコーヒー豆どころか焙煎しただけのコーヒー豆を持って行っても、すっかり酸化して不味くなってしまうことだろう。ならば生豆を持って行って、都度焙煎するしかないのである。
そして何故にフライパンであるか。ゴマを炒る網とかの方がはるかに楽なのであるが、そんなゴマを炒ることにしか役にたたん物は旅の荷物としてはかなり邪魔なので却下であり、そこで汎用性の高いフライパンが登場というわけである。
前回の初挑戦ではものの見事に失敗して、渋くて飲めたコーヒーではなかったが、近所の西洋釣具珈琲店のマスターが、「たいていね、素人のうちは豆の水分を抜くことが出来なくって失敗するんだよ!」と教えてくれたので、今回はじっくりと時間をかけて焙煎してみる。ちょっと火加減が難しくって時間がかかり過ぎたけど、ムラなく焼けて、渋くもなく、そこらあたりで買ってくるコーヒーよりかはずっと美味いコーヒーができた!
焙煎を初めてから豆を挽いてドリップして飲むのに、なんと一時間もかかってしまったが、まあ優雅な週末の朝なのであった。